エキウム属植物にとって、高温多湿の日本の夏は最も過酷な時期です。病原体や昆虫類の活動が活発化するため、殺菌、殺虫を行う必要があります。また、絶対に雨に当てないよう管理しなければなりません。
エキウム疫病をおこさないために、水やりは極力控える必要があります。葉のしおれ具合や土の乾燥状態をみながら水やりはギリギリまで行いません。 また水やりを行う場合は、日中ではなく、気温の下がった夕方か早朝に行うようにします。
日差しの強い8月は、直射日光の当たらない半日陰に置くのがよいでしょう。
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